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俺の小さなお姫様

第4章 第四章 俺の彼女


「愛、ごめんな?怖かったよな。」

しゃがんで愛の頭を撫でた。

「ううん。」

そうは言うけど、すげぇ不安そうな顔をしてる
こんなガキんちょに心配かけるなんて、俺ってだらしねーな…。


「何よっ!さっきから愛、愛って!
遥斗の馬鹿っ!」


バタンッ

「おいっ、美羽!」

美羽が出てった後をガキんちょが追いかけて行った。

あのガキんちょ、俺より行動速ぇ(笑)

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