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俺の小さなお姫様

第1章 第一章 メリークリスマス




「ったく、だから危ねぇって言ったろ?」


よっこいしょっと、愛ちゃんをおこす


「うー…」

「大丈夫か?どっか痛い?」


首を横に振って、ピースをした。



…?これは大丈夫ってことでいいのかな(笑)



「はるちゃん、ごはん…。」



ごはん?そんなに腹減ってたのか


「はいはい。ごはんねー(笑)


っとその前にー」



「…?」


ペタッ

鞄から絆創膏をだして擦りむいている手に貼ってやった

ピースしたときに気付いたんだけどねー







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