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俺の小さなお姫様

第6章 第六章 お留守番


ピンポーン

雅樹ん家に着き、インターホンを鳴らすと中からトコトコと聞きなれた足音が近付いてくる。


ガチャ

玄関の扉が開いた瞬間、ガキんちょが俺の胸に飛び込んできた。


「はるちゃん、おかえりなさい!」

すげぇ笑顔でガキんちょが言った。


あー。今ので、バイトの疲れ全部吹き飛んでいったかも(笑)

癒される~!


「ただいま。
いい子で待ってたか?」


「うん!」


もー可愛すぎだっつーの(笑)

ちょっと遅れて雅樹が家の中から出てきた。


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