ダイタイ族
第1章 : 出発
テキトー博士は民族学者です。世の中の文明から隔絶された、いわゆる秘境に暮らす少数民族の研究をしています。
ある時、博士は今まで誰も知らなかった南アフリカにあるノンビーリ国のダイタイ族に会いに行きました。
(誰も知らないのに博士はどうやって知ったのか?って。そういうこまかなところは突っ込まない!)
途中で日本語⇔スペイン語の通訳Aさんを雇いました。ノンビーリ国は遠い昔スペイン領だったので、スペイン語が少し通じるそうです。
ノンビーリ国に着きました。博士はスペイン語⇔ノンビーリ語の通訳Bさんを雇いました。ノンビーリ国はとても小さな国なので、日本語が話せる人が居なかったのです。
「誰かダイタイ族の事知ってる人いないかな~」
博士は通訳Aさんに聞きました。
通訳Aさんは通訳Bさんに聞きました。
通訳Bさんは街の人に聞きました。
街中の人に聞きまわってやっと「ダイタイ族の事を、おじいさんの友達のいとこから聞いた事がある」っていう人が見つかりました(ヤッター)
ある時、博士は今まで誰も知らなかった南アフリカにあるノンビーリ国のダイタイ族に会いに行きました。
(誰も知らないのに博士はどうやって知ったのか?って。そういうこまかなところは突っ込まない!)
途中で日本語⇔スペイン語の通訳Aさんを雇いました。ノンビーリ国は遠い昔スペイン領だったので、スペイン語が少し通じるそうです。
ノンビーリ国に着きました。博士はスペイン語⇔ノンビーリ語の通訳Bさんを雇いました。ノンビーリ国はとても小さな国なので、日本語が話せる人が居なかったのです。
「誰かダイタイ族の事知ってる人いないかな~」
博士は通訳Aさんに聞きました。
通訳Aさんは通訳Bさんに聞きました。
通訳Bさんは街の人に聞きました。
街中の人に聞きまわってやっと「ダイタイ族の事を、おじいさんの友達のいとこから聞いた事がある」っていう人が見つかりました(ヤッター)