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妄想と生きる。

第33章 リストカット。

私は感じている。

こんな時でも快楽に溺れていく。



『っあ、ヤバイ…』

旦那が私の中からモノを抜いて、お腹の上に射精した。


イッたんだ…

そう思ってたら、またすぐに挿れてきた。

さっきよりも激しくしてくる。

『イキそうだ…』

すぐにイッた。

その日、旦那は2回イッた。


エッチの後、私はどうしたんだろう…?

旦那はさすがに疲れたみたい。

『…寝ていいよ』

『…うん』

私の事を心配しながら布団に入った。


眠れない。

私は旦那が寝たのを確認して、再びケータイを見た。

罪悪感があった。

でも、私は必死だった。

何か証拠を見つける為。


結局、何もなかった。

普通にメールしているだけの様子。

ただ、毎日のようにメールしていた。

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