妄想と生きる。
第33章 リストカット。
夜中3時。
私は旦那の車の中を見に行った。
きっと、何かある。
でも、何もなかった。
…
これで信じれる。
…
そう思えない。
崩れた心は、簡単には治らない。
…
朝まで、眠れなかった。
寝ている旦那に抱きついた。
私に気付き抱きしめてくれた。
『眠れた?…わけないよな…』
…
子供達の前では普通に笑っていよう。
その日、旦那のことも
『いってらっしゃい』
といつものように見送った。
旦那がいつものようにキスしてくれた。
『…頼むから変なこととか考えないで』
そう言って、行った。
私は旦那の車の中を見に行った。
きっと、何かある。
でも、何もなかった。
…
これで信じれる。
…
そう思えない。
崩れた心は、簡単には治らない。
…
朝まで、眠れなかった。
寝ている旦那に抱きついた。
私に気付き抱きしめてくれた。
『眠れた?…わけないよな…』
…
子供達の前では普通に笑っていよう。
その日、旦那のことも
『いってらっしゃい』
といつものように見送った。
旦那がいつものようにキスしてくれた。
『…頼むから変なこととか考えないで』
そう言って、行った。