妄想と生きる。
第42章 心療内科。
2人で話をした。
…
私が、いつまでも、こんな状態で、いつまでも旦那を信用せずに責めてしまってたから…
『俺だって…』
旦那の気持ちが揺れてしまった。
そう、こうなってしまったのは私にも原因がある。
『元はといえば、俺がウソついてイベント行ったからだけど…
でも、俺の気持ちも分かってほしい…』
旦那は、そう言った。
その後、何を話しただろう。
…
気が付いたら私は夜中なのに外にいた。
春なのに夜は寒い。
誰かにすがり付いて泣きたい。
でも、一体誰に…
私はトボトボ歩き出した。
こんな夜中に行けるとこなんてないのに。
死ぬことしか考えられない。
…
もっと早く病院へ行く決心をしていたら?
早く心療内科を受診していたら?
こんなことにはならなかったのかもしれない。
…
今更もう遅い…
私はいろいろ考えた。
…
私が、いつまでも、こんな状態で、いつまでも旦那を信用せずに責めてしまってたから…
『俺だって…』
旦那の気持ちが揺れてしまった。
そう、こうなってしまったのは私にも原因がある。
『元はといえば、俺がウソついてイベント行ったからだけど…
でも、俺の気持ちも分かってほしい…』
旦那は、そう言った。
その後、何を話しただろう。
…
気が付いたら私は夜中なのに外にいた。
春なのに夜は寒い。
誰かにすがり付いて泣きたい。
でも、一体誰に…
私はトボトボ歩き出した。
こんな夜中に行けるとこなんてないのに。
死ぬことしか考えられない。
…
もっと早く病院へ行く決心をしていたら?
早く心療内科を受診していたら?
こんなことにはならなかったのかもしれない。
…
今更もう遅い…
私はいろいろ考えた。