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僕の地下室

第3章 君は僕のおもちゃだよ。


僕は自分の部屋に行って、どのくまのぬいぐるみを持って行くか悩んだ…

「うーん…、この子もいいけど、こっちの子も捨てがたい~~~」

「どうしよっかな~♪」

何分か悩んだ結果、僕は真っ白なくまさんを選んだ、

「やっぱり、初めての時は真っ白だね♪」


僕は白いくまさんを抱き締めて寝静まった家の中を小走りしながら地下室へ向かった。

地下室への厳重なロックを解除してあの子のいる部屋に行こうとしたとき僕は思い出した。

「あ、お兄ちゃんに買ってきて貰ったもの忘れてたー」

「今日はまだ使えないけど、一応部屋に持ってこー」

僕は地下室の前に置いてあった袋も持って部屋に行った。

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