無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

―――・・・




圭介が何度も何度も
私の唇を塞いだ



息が出来なくなるほどに








服の上から私の体を触る


首や鎖骨を撫で
服の中に手を入れる



荒々しく、時折唇を離し息を漏らしながら




私は相変わらず壁に背中をぴったりとつけ、圭介がそれに覆いかぶさるようにかがんで私に口付ける







下着の上から胸を揉めば
その乱暴さに痛みが走る





「・・・っ」





口は圭介によって塞がれ
声は出ない





やがて背中に手を回し
下着を外す





「・・・っや、んん」





顔を横にそらし声を上げるも
無理やり唇を捕らえられる





一枚しか着ていなかった服が脱がされ下着は外され素肌が空気に晒される





恥ずかしさよりも
これから行われることを予想して
気持ちを殺していた



恐怖と嫌悪感でいっぱいになった








圭介は私の素肌の胸を眺め
荒く息をする




そして私の目を見つめ
応える事のない私に


“愛している”と


何度も言った






鷲掴むように胸を揉み
首や鎖骨に舐めるように口付ける




久しぶりに与えられる刺激に
私は身震いした



気持ちが悪かった





そのまま口付けは下へおりて行き
私の胸の先端を愛撫した





「・・・っんん！」





先端をぺろぺろと舐め
口の中で転がす


もう片方を指でこねる




「っやあぁ、んぁ」




嫌なのに
声が漏れる



屈辱的で苦しかった




圭介は苦しむ私を愛おしげに見つめ刺激を与え続けた