猫被りの変態兄妹えっち
第1章 処女×童貞
「狭くない?」
一つのベッドでお兄ちゃんと寄り添って寝る。
私が壁側。お兄ちゃんが『落ちたら危ない』って言ったから。
お兄ちゃんがベッドのギリギリまで行ってくれているから私は広々。
だけど私を心配するお兄ちゃん。
大好き。
「大丈夫だよ。お兄ちゃんこそ危ないよ。もっと…こっち、来てもいいから」
ちょっとあざとく上目遣いをしてみてもお兄ちゃんは優しく笑顔で
「大丈夫。さあ、そろそろおやすみ」
優しいお兄ちゃんのバカ。
でも笑顔で言われると
「うん。おやすみ」
しか言えない。