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猫被りの変態兄妹えっち

第2章 零の苦悩




「お兄た〜ん!ここの問題がわからないのぉ」


澪はそう言いながら僕の部屋に入ってきた。



その時の季節は夏。

うだるような暑さで、僕も薄い生地の服を着ていたと思う。


澪も僕と同じように涼しい格好をしていた。



白と水色のストライプのキャミソール。
透けるように薄いショートパンツ。


澪は成長が早く、小学六年生にしては不相応な体格だった。


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