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猫被りの変態兄妹えっち

第2章 零の苦悩



視界の端に映るビーズクッション。

…澪が抱きしめていたものだ。


股間の間にそれを挟み、ビーズに擦るようにして性器を動かす。



「澪…っ、んっ」


徐々にナニカがこみあげてくるのがわかる。


ヘッドフォンからではない、脳内で聞こえた『おにいたんっ』の声を最後に僕は白濁のものを吐き出した。


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