猫被りの変態兄妹えっち
第1章 処女×童貞
「ほら、澪が好きなナポリタン」
夕食はお母さんが指定した家事分担の通りお兄ちゃんが作った。
ナポリタンが好きな理由はウィンナーがあるから。
ウィンナーが好きな理由は小さい頃見たお兄ちゃんの性器がそんな形だったから。
息が荒くなるのを抑えて
「おいしい!」
と喜んで食べる。
お兄ちゃんは料理もできる。大好き。
「そろそろ澪、お風呂入っておいで」
自室で勉強しているとお兄ちゃんが優しくそう言った。
「お兄ちゃんは?」
「澪のあとに入るよ」
お兄ちゃんの後のお湯の方が好きなんだけどな…
イヤラシイ汁がある感じがする。
我が家の入浴剤は白濁色。
「じゃあすぐ入るね」
ちょっとオトナなデザインの黒のレース下着、
下着が見えそうな薄い素材のタンクトップ、
短くて脚を見せつけるようなショートパンツ、
を持ってお風呂にむかう。
お兄ちゃん、どんな反応するかな。
シャワーを当てて刺激しながらそう考えてニヤニヤしていると
「澪、僕も入っていい?」
と、お兄ちゃんの声がした。