男気花飾り。
第1章 リボンは永遠。
数日後――――…
俺は、母の新作女性用パンツを身につけ…
寺との待ち合わせに向かった…
「やっぱり…後ろのリボンが…解けそうだなぁ…」
素材は…ツルツルとしたナイロンがメインで着け心地はいいが……ヒンヤリする素材もつかわれているのか…?サラサラ…ヒヤヒヤ感じる…
来年の春夏物か?
今の季節…モデリングするのは…冷たい…
何か…ムズムズしてしまう…
「…何か…変…」
着け心地が……ん…
俺は、寺を待ちながら…
尻を気にする…
「……おい、雅?何やってんだ?
ケツに何か付いてんのか?」
「うわ!!!///」
後ろから、声をかけられ!!!俺は変な声がでた!!!
「変なやつだなぁ…行くぞ?」
「あっ…あぁ」
俺は、尻のムズムズが気になったが…
寺の後を付いて行った――…