男気花飾り。
第13章 ジャンスカ・ニーハイブーツ。
「大丈夫だって！
俺、男に興味ねーし…」
高木はサラッと俺達の仲を…言い放った…
「高木!!!はっ!!/////」
動揺する俺を横に…寺は微動だにしない…
更に…眉間にシワを寄せていた…
「高木…つかぬ事を聞くが…
雅が…超絶カワイイ女の子になっても…惚れない自信はあるか？」
「てっ!!!寺!!!お前何言ってんだよ!!!」
【女装】の事言われてるみたいで!!!俺は冷や汗が止まらない!!!
「……ない!!!
俺は………熟女マニアだ…」
「………へ？」
「…よし、いいだろう」
「何が？何がいいんだよ…」
高木のカミングアウトに…俺は時が止まったが…
高木と寺の間では…
何かが…成立した……
「じゃぁ、高木…雅をよろしく。」
「おう、任せとけ！」
高木……熟女マニア…なの？
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