
男気花飾り。
第15章 モノトーン・セクシー
「…まっ…功にぃがいいなら…いいけど
マジで男なの?声が低い女子…とかってオチはない?」
「「ない…」」
はぁ〜っと孝君はため息をついたが…
「まっ…雅ちゃんなら…俺も抱ける!!!」
ゴン!!!「痛で!!!」
ハハハ…学ラン姿見ても言えるのかよこいつは…
俺達は、孝君とであったベンチまで戻ってきた――――…
ちょうど…寺のスマホに電話がかかってきて…
孝君は…真さんの元へ戻って行った…
去り際に…「雅ちゃん、またね!」と…
手にチュッとキスをして行った!!!
「////はっ?えー////」
俺は、手にキスに動揺した!
寺に…似てるから?…
