男気花飾り。
第28章 【番外編】天然花飾り
「まっ!あのアイメイクは賛否両論だけど…
料理が上手いのはポイント高いよな〜
空は、見た目からして……料理だめそうだしな!
まっ…空気読めるし、顔だって可愛いから!気にするなって!
あっ…しかし…朝さんと違って……お胸が……ドンマイ…」
先手を空から取るって…気持ちいいなぁ〜!
いっつも…空にやられっぱなしだったし〜!
『あら……この…小さな胸…
一部のマニアには絶大な支持をいただいてるのよ?』
タカン…と…鉛筆を置くと…空は…俺を下から見上げる…
ドッキン…
黒目が大きく……吸い込まれそう…
「…なっ……胸は大きい方が…いいだろうが…!」
『ふ〜ん…
片寄った見解は…視野を狭くしますよ?
孝は…小振りな胸と大きな胸…どちらも理解して…比較したのかしら?』
ジリジリと…俺に詰め寄る空…
え…あれ?