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男気花飾り。

第31章 【番外編④】完熟花飾り

俺と皆川は、ポット4つ分のコーヒー(20人分?)と、カップ、ミルク、砂糖…おまけのクッキーをカゴに入れ…


商業ビルの前に来た…



「意外に…近かったな…」

「…重い…早く行こう!」


皆川は、フリフリのエプロン姿でエレベーターのボタンを押す…



重いって……こんな姿…寺長根が見たら――――…


「しょうがないなぁ…貸してみろ、俺が持ってやる…」

っ的な事を言うんだろうが…


俺は、熟女意外には優しくなれんタイプだ…


皆川…頑張って運べ―――…



エレベーターが目的地に到着すると、皆川は先に降り…扉の前にテトテト歩く……


「失礼しまーす。カフェ【UP】です!コーヒーお持ちしました」


皆川は、挨拶をすると…カゴを持って事務所に入って行った…


俺も、一礼をして皆川につづく…


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