男気花飾り。
第4章 美脚ヒール。
その後は…
ショップや雑貨屋…靴屋…
俺は、寺を引きずり回した…
ヘトヘトになりながら…
寺は、ついて来てくれた
楽しくて!うれしくて!
この時間がズーっと続けばいいのにって――――…
思った…
ヒールが危ないって…繋いだ手は…
いつの間にか…自然に繋がれ…
一旦離れても…
また…繋ぐ……
そして…笑い合う…
―――――親友の…手…
寺の…手―――――――…
―――…男の…手…――――
なのに……離したくない…
暖かい…手―――――…
この気持ちは……
【友情】…なんだよな?