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彼がロックを奏でたら。

第6章 始まり

正也をよろしくねって…

私はドキドキしながら正也を見つめた。

「じゃあ、頑張って~♪」

散々からかった後、メンバーたちは個室を出て行った。

「…ったく、あいつらは…」

はあ、と正也はため息を吐いた。

そして私に向き直る。

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