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私の日常♪

第10章 能力の裏には〜過去〜

父「おい!お客さまの前でそんな態度…」

?「いえいえ。いいんですよ、拓也さん。」





誰だコイツ…?





応対室に入ると、親父と知らないおっさんがなにやら話し込んでた。





智「ハッ…どうしてアイツが…?」




智くんは何かあの人について知ってるみたい…



明らかにアイツの事を嫌ってる。



翔「なあ、アイツ誰?」コソッ

智「オイラ達を利用しようとしてる人…」コソッ




なるほど…




?「翔くん、こんばんは。私は○×病院研究部の遠藤です。翔くんに話があるんだけど、いいかな?」



そう言って、名刺を出してきた。



一応、受け取っておく。



翔「もちろん、いいのですが、それが僕の能力に関係する事でしたら、お断りします。」




能力の事なら、ほぼ100%さっきの話だろう。




遠藤「おや、これは驚きました。智くんに聞いたのですか?残念ながら、これから話す内容は、契約の確認なのですが、聞かなくてよろしいのですか?」



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