新婚生活?
第6章 気持ちは、素直に言え(笑)
タクシーを捕まえて、らんなサンを抱いたまま、乗り込む。
「あ、○○まで。」
てか、こんだけうるさいのに、よく起きねぇよ。
まじ、すげぇ。
なんて、尊敬してる場合じゃない。
そろそろ、俺の腕力…限界なんですが、、、(ー шー ¦)
「ねぇ、起きて…起きて!」
頬をつまんだり、引っ張ったりしてると、
やっと、瞼がピクッて動いた。
「ん、、、どこ?」
「タクシーの中(笑)」
「あれ?私…お酒飲んだっ!?!?」
「Jと二人で、潰れてましたヨ?」
「ごめんなさい、でした。」
俺の腕の中で、シュン、、てしてる(笑)
もう、ホント可愛いわ。
いくらタクシーの中でも、
キスしちゃうよ?(笑)
…いや、冗談。
でも、可愛さ余って、
抱き締めてる手に力を入れた。
「苦し…どしたの?」
「いや、別に、ちょっとそういう気分だから。」
「なにそれ(笑)」
ね、酔ってて色々忘れてるけど、
Jのキスは覚えてるよね?