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「…ねぇ、らんなサン。」

「なに？」

「上がってから、ツヅキしよ？」

私の返答を聞く前に、もう上がって、体を拭き始めてて。

「かっこいいな…」

なんて、改めて実感するの。

白い肌、子犬みたいな可愛い顔からして、

誰もホントは、こんなSだとは、思わないよね(笑)

「早く上がりな。」

バサッとバスタオルを投げた。

「…のぼせた。//」

色んな意味で。

「こんなのでドキドキしてたら、今日、もう持たないよ。」

うん、私もそう思う。

だって、今この目の前にいる、



上半身裸の君にもうドキドキしてますから。