無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「服、あとで脱がせるから良かったのに。」

「裸でご飯なんて食べれません。」

「早く食べてツヅキ。」


なんか今日、和也の雰囲気が違くて、
ちょっと緊張してる自分がいる。

洗い物を終わらせて、

和也の隣に座ると、

「髪、伸びた？」

さっきまで、ゲームしてたのに、

今は、私の髪で遊んでる。

「切った方がいい？」

「髪なんてどうでもいいよ。らんなは何でも可愛いから。」

前と後の言葉のギャップがありすぎて、ちょっと戸惑う。

「和也は？染めないの？」

入社した辺り、確か茶色だったよね？

「あんまり、興味ない。らんなはどっちがいい？」

「茶色も似合ってたけど、今もかっこいい。」

「…ありがと。//」

照れてる顔見るのなんて、

久しぶり。