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ショタを好きになっちゃいけないんですか?!

第4章 「看病されててください」

ぬりゅ。



あ、あれ、口の中が……何か……


ついさっきまで啄むようなキスが、徐々に変わっていく。



「んんんっ」


これって、まさか、舌?!



いやいや、だめえっ……



でも気持ちいい……


私は目を閉じてその感触を味わい続ける。


「……あの、胸、揉んでもいい、ですか……」


唇を離したと思ったら突然そんなことを言い出す春人くん。


3秒後、胸に何かが触れる。


「え、ちょっ」

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