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ある晴れた日のこと。

第1章 同じ。



「陽君、ありがと。

変なことで心配しててバカみたいだね。

なんか元気でた。ありがと。」


「俺何もしてないけどね。」

と苦笑い。


「そういやさ、てるてる坊主ってほんとすごいよな。

俺、行事の前日は絶対作るんだけど、1日だけ作り損ねてさ。
んで当日はどしゃ降りになって…。

いやーあのときてるてる坊主の素晴らしさを心から感じたね。」

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