テキストサイズ

ある晴れた日のこと。

第7章 本当の気持ち。



もう少し…


もう少し…


できるだけ遠くに…









肩まで浸かっていた水が急に頭まで被る。



え…



あ、足がつかない!!



足場を探そうと懸命に足を動かす。



水の中で目を開けられないから水中がどうなっているのか全くわからない。



苦しい…



息が続かない…











もぅ…




だめだ…









エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ