テキストサイズ

ある晴れた日のこと。

第4章 バスの心臓。



よく聞こえなかったけど何て言った?





「………な…な……七海………」



「……………………!!」





今わたしの名前言った…っ?

確かに言ったよね…

しかも田原じゃなくて七海って……



…………っ!!


は…恥ずかしぃ…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ