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ある晴れた日のこと。

第5章 海の気持ち。



……ではなく同じクラスの芝崎(しばさき)と治田(はるた)。



全くと言っていいほど話したことがなかった二人に話しかけられ戸惑ってしまう。



「えと…」


「一人なんしょ?

じゃいいじゃん。

みんなで遊んだ方が楽しいよ」



それは思うけど、

わたしの友達みんな彼氏持ちで、

わたしのところには誰も残らなかったのだ。


嫌われてるとかではないからねっ



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