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ある晴れた日のこと。

第5章 海の気持ち。



さぁ、ピンクのフリルが入ったおニューの水着も着たことだし、



あっそぶぞ〜!!




そーっとしょっぱい水に足をつける。


ぴちゃ………






……と鳴る前に後ろに引っ張られる。




「一緒に遊ぼうぜ!」



と言ってきたのはいつもの陽。

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