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君に恋した冬

第6章 高校生編スタート





『もしもし…』



「…寝てた?」



『ううん、起きてた』



「そっか。今日来る?」



『んー…暑いし…』


「じゃあ迎えに行くから
30分ぐらいしたら外出といて」



『わかった』





電話を切って簡単に用意を済ませる


アキラとはいつもこの調子で
ほぼ毎日会っていた




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