君に恋した冬
第6章 高校生編スタート
アキラの匂いは、どこか懐かしい感じがした
なんでだろ…?
少し疑問に思って、一瞬今アキラと
繋がっている事を忘れてしまった
それをすかさず見破られてしまい
「いい度胸してんじゃん。
何も考えられなくさせてやるよ…」
『ちがっ…ああんっ』
両足をグイッと上に持ち上げられ
吹き飛ばされそうなほど強く腰を打ち付けられる
『ぅあっ、あ、んんんっ』
シーツをギュッと握って
アキラから与えられる凄まじい快感に耐える
「由梨…イって」
その言葉通り、由梨を絶頂に導くには
充分すぎる程のピストンを繰り広げる
『あ、あんっも、ダメえぇっ』
きゅうっと締め付ける膣にアキラも眉をしかめ
「く…俺も…っ」
2人は同時に果ててしまい、そのまま意識を手放した