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君に恋した冬

第10章 一筋の光





夢を見ていた



誰かに抱き抱えられてフワフワして
すごく暖かくて心地いい


優しく包まれていて
ずっとそこに居たいと思った


ねぇ、私を抱いてくれているあなたは誰?



太陽の光が反射して顔が見えない




あなたはもしかして…









そこで目が覚めた





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