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無自覚な美形くん

第4章 第四章

震えるがとまったので



「大分落ちついたか?」



聞いてみると。



「あ、はい!ありがとうございます」



「名前なんてゆーの?」



「石井遙-isii haruka-です///」



ちいっこくて小動物みたいに可愛いこのコにはぴったりの名前だな。



「似合ってんなその名前。俺、神崎咲斗な?また、なんか困ったことあったら呼べよ?助けてやっから」



「ありがとうございます!あ、あの咲斗様の親衛隊つくっていいですか?」



親衛隊?俺の?



「そうゆうのって美形なやつにできるんじゃねぇの?俺のじゃ誰も集まんないと思うぜ」



周りにいたやつみんな唖然とした顔で俺を見る。



え?なんか変な事いったけ俺?


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