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貴方の気持ちが、分からない。

第4章 再会、の結婚式。



1週間は早く、もう日曜。

受付って、キツいね。

ご祝儀もらって、名前書いてもらって、
案内とか、時間とか教えて。

キツいし、喉がかわく。

てか、美樹さんのドレスみたい。

「あの、すいません?」

「あ、こんにちは。ここにお名前を。」

いけね、ボーッとしてた。

「本当、相変わらずだね。」

「もう、これだけは、癖で。って…



松本先生!?!?」

「お久しぶりです。(笑)ってか、すぐ気づいてよ~。」

「あ、すいません。」

「それにしても、日和、可愛くなったね。」

「…///」

「無言で照れるなよ(笑)さーて、花嫁さんに、幸せに。て、言ってこよー。」

「先生、お兄ちゃんのこと…」

「知ってたよ。ってか、俺の先輩だし。」

「、、知ってたなら、言ってください。私、一人ですっごい戸惑ってたんですよ?」

「ごめんごめん(笑)じゃ、いこっか。」

話してたら、もうこんな時間。

そろそろ行かなきゃ。

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