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猫と××するなんて

第2章 劣化




「ってえな、何すんだよ!」



あからさまに激昂する自称アンコ。


そんな様子も頭から生えてる三角耳、所謂猫耳によって説得力を無くしている。




「コレ…本当にアンちゃん⁈」




みずらアンコに歩み寄り耳を引っ張る


痛みに目を細めるアンコ。




「やめろ、馬鹿!ってか前々から気に食わなかったんだがその呼び方も辞めろ」




アンコの耳は昔に外猫と喧嘩して、若干耳の先に傷がある。


自称アンコの耳にはそれがあり、


その耳がつけ耳じゃなく、頭皮から直接生えてるから驚きだ。




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