BL短編
第7章 罰当たりな二人
「この前のAV、そんなに刺激的だった?」
仮線引いたり、断裁したり、まち針刺したりの作業は止めないまま、聞いてみる。
「初めて見たんすよ、ああいうの。気持ちいいんすかね?」
ああ、興味でちゃったのか。
「そりゃあ、肛門のほうは体次第だけど、少なくともちんこシゴくのは男のほうがいいよ。どこをどれぐらいの強弱で触られたら気持ちいいか、俺らは身を持って知ってるわけじゃん?」
ふんふん?と興味深そうに聞き入る航太の顔の真剣さ。けど話題ちんこだからな。
「たしかにそうっすね!えっじゃあ竜彦さんは、他人のちんこシゴいたこととかあるんすか?」
「さあて、どうかね?」
気になってるならもっと気にさせてやろう。触られたらどんな感じか想像し始めるぐらいがいい。
そこから数十分微調整を重ね、形になったところで航太の出番。
「よし、着てみて。」
着替える間、視線は逸らさない。
見られていると自覚させることで得る変化もある。
仮線引いたり、断裁したり、まち針刺したりの作業は止めないまま、聞いてみる。
「初めて見たんすよ、ああいうの。気持ちいいんすかね?」
ああ、興味でちゃったのか。
「そりゃあ、肛門のほうは体次第だけど、少なくともちんこシゴくのは男のほうがいいよ。どこをどれぐらいの強弱で触られたら気持ちいいか、俺らは身を持って知ってるわけじゃん?」
ふんふん?と興味深そうに聞き入る航太の顔の真剣さ。けど話題ちんこだからな。
「たしかにそうっすね!えっじゃあ竜彦さんは、他人のちんこシゴいたこととかあるんすか?」
「さあて、どうかね?」
気になってるならもっと気にさせてやろう。触られたらどんな感じか想像し始めるぐらいがいい。
そこから数十分微調整を重ね、形になったところで航太の出番。
「よし、着てみて。」
着替える間、視線は逸らさない。
見られていると自覚させることで得る変化もある。