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ねぇ、俺らにどうされたい?

第27章 OS×ゲーム♪


優しい、とか、

いつもみたいな、とか、

そんな生ぬるいのじゃ無くて、


なんか、私には、ハードルが高すぎる、オトナなやつで。


ついてくのが、やっと。


酸素がギリギリになると、

ちょっと隙間が空いて、


でもそこからまた、舌が入ってくる。


力が入んない手で、

智くんの肩をちょっと押すと、


ゆっくり唇が離れた。


「ちょっ、、苦し、、。」


「も、キブ?」


優しいのに、

色っぽい目で、


「もう、終わり?」


首をかしげる。

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