ねぇ、俺らにどうされたい?
第14章 SS×裸エプロン♪
「離して。」
「なんで?」
「ご飯作らなきゃ。」
「今日、休みだし、まだいいの。」
「…。」
口を尖らせて、私にしがみついて、
抵抗出来ないんですけど。
「太っちゃうよ、朝ごはん遅くなると。」
「全然いい。てか、ぷよってください。」
…ダメだ、会話が出来ない。
「ご飯作るだけ、作ってくるから。」
と、しつこくお願いして、
粘って粘ってOKしてもらい、
とりあえず、すぐ着れるワンピースを着て、
エプロンを着けて、
キッチンへ、GOした。