ねぇ、俺らにどうされたい?
第14章 SS×裸エプロン♪
キッチンで、ちゃんとした朝ごはんを作っていると、
「起きたー。」
目をごしごししながら、部屋着の彼が、起きてきた。
「コーヒー、そこにある。」
「おっ、さんきゅ。」
翔くんが、コーヒーとか、似合いすぎて、気分がHighだけど、
悟られないように、抑える。
「手伝おっか?」
なんて、キッチンに入ってくるが、
「翔くんに包丁は、危険すぎ。触らせられません。」
「ちぇ、じゃあ、
お前の、邪魔する。」
「・・は?」
なんて、油断してたら、
後ろから抱き締められて、
「ちゃんと、我慢して、ね。」
耳元で囁かれる。
「ちょっ、危ないよ…。」
「手切んないように、気をつけて。」
冷静に返されて、
“あなたのせいですが、”
と言いそうになったのに、
ちゅ、っ、
首筋に、吸い付かれて、
「あ、っ、、、」
変な声が、出てしまった。