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ねぇ、俺らにどうされたい?

第21章 MJ×ピンクいコト♪

「ひゃあっ、」

急に、抱き抱えられて、


ベッドへ下ろされた。

潤くんは、私の顔の横に手を着いて、

ちょっとでも動けば、キスしちゃうような、距離。

「ここで、スるの?」

「ここでスるの。」

言い終わってすぐに、

降り注いだキス。

最初は、くっつくだけなのが、

だんだん、深くなってく…

「ンッ、…ハァ、…、ン…」

「声聞こえちゃうよ?」

「鍵は?!」

「掛けたから、ジッとして。」

起き上がった、上半身を、

押し戻されて、

「暑ぃ。」

ネクタイを下ろす、その仕草が、

どうしようもなく、好き。


「ねぇ、脱がしてよ。」

「えっ?ちょっ、…」

「だから、俺がみきのこと、脱がすから、
みきも、脱がして?」


私の手を、Yシャツのボタンの位置に置く。


仕方なく、脱がしてくと、

じわじわと、色白の肌が、見えてくるだけで、

ドキドキが、ピークに陥る。

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