テキストサイズ

残業・メモ子

第46章 山本(秘書課)×竹山(秘書課)

『…ち…違い……』


山本は…竹山の顔を見る!!!



『!!!…』



竹山の目は…既に…主人の目であった…


山本は……ビクつきながらも…


声を震わせ……微かに…口角を上げた







『…竹山さん…』



涙を…見せながら…山本は……はぁ…はぁ…と…頬を染めた…



「どうした?京子…

縄が……きついのか?
それとも…気持ちいいのか?

脱いで……縄の様子を見せなさい…」



竹山は……山本の髪を優しく…撫でながら…囁く…




『!!!ここで!?…脱げません!!!』


山本は…あまりの恥ずかしさに…脱衣を拒否した!!



すると!!!

山本の髪を…優しく撫でていた竹山の手が!!!


乱暴に!!!山本の髪を掴み!!!


ベッ!!!っと!山本の顔に唾を吐き!睨みつけた!!!



「……京子…お前には…拒否権は…ないだろ?」



竹山の…睨みつける目は…氷のように冷たく感じた……





ストーリーメニュー

TOPTOPへ