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近くて甘い

第1章 学校に行かせてっ!

膝の下にまでになったスカート。


中途半端な長さでとても気持ちが悪い。



「これでいいで──」


「まだ短い。」


はぁ!?


「これ以上はもう長くなりません!」


「……なら、もっと長いのを新調するまで休め。」



真顔でそう言われて、言葉を失った。


この人…


本当、何なのっ…!?



「あわぁっ…」


呆気にとられているとグッと腕を引っ張られ、ベッドの上に投げ出された。


「ちょっと、ひか…んんっ!!」



勢いよく唇を塞がれて私は目を見開いた。


えぇっ…!?


ちょっとっ…

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