近くて甘い
第46章 お仕置きの時間っ!?
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恥ずかしくて倒れそうになりながら、私は光瑠さんのネクタイを、掴んだ。
震える手を懸命に動かして解こうとしている間、光瑠さんは黙って私の顔を見ている。
恥ずかしいよっ……
文化祭の最中には気にならなかったスカートの丈が気になって仕方が無い。
どうしたら許してくれるのっ…?
それが分からないままようやくネクタイを外し終えると、光瑠さんが私からネクタイを奪った。
「………これは後で使う」
「っ…………」
「早くシャツを脱がせろ」
とにかく怒りを鎮めるためにも私はコクリと頷いた。
けれど、自分からこんな風に光瑠さんの服を脱がして行くのはやっぱり恥ずかしい訳で…
少し戸惑った手付きでボタンを外していると、するりとスカートの中に手が入り込んで来て、私はひゃっと声を上げた。
「誰が辞めていいって言った」
「っ…すみませんっ…あっ…」
「真希……手を動かせ」
柔い刺激に思わず光瑠さんの肩に手を付く。
こんなの恥ずかしすぎる…っ
「光瑠さんっ…もう許して下さいっ…」
「ダメだ」
「あっ…やっ…!」
中心を捉えた光瑠さんの手が小刻みに揺れる。
頑張って光瑠さんのシャツのボタンを外そうとしても、身体がビクっと跳ねてしまって手元が定まらない。
もう無理だ…
「意地悪っ……」
かろうじてそれだけ言うと、刺激に耐えられなかった私はもう諦めて光瑠さんの身体に強く抱き付いた。
「……………とことんダメなメイドだな…」
余裕そうな光瑠さんの低い声が、耳元で響いて身体がゾワッとした。
恥ずかしくて倒れそうになりながら、私は光瑠さんのネクタイを、掴んだ。
震える手を懸命に動かして解こうとしている間、光瑠さんは黙って私の顔を見ている。
恥ずかしいよっ……
文化祭の最中には気にならなかったスカートの丈が気になって仕方が無い。
どうしたら許してくれるのっ…?
それが分からないままようやくネクタイを外し終えると、光瑠さんが私からネクタイを奪った。
「………これは後で使う」
「っ…………」
「早くシャツを脱がせろ」
とにかく怒りを鎮めるためにも私はコクリと頷いた。
けれど、自分からこんな風に光瑠さんの服を脱がして行くのはやっぱり恥ずかしい訳で…
少し戸惑った手付きでボタンを外していると、するりとスカートの中に手が入り込んで来て、私はひゃっと声を上げた。
「誰が辞めていいって言った」
「っ…すみませんっ…あっ…」
「真希……手を動かせ」
柔い刺激に思わず光瑠さんの肩に手を付く。
こんなの恥ずかしすぎる…っ
「光瑠さんっ…もう許して下さいっ…」
「ダメだ」
「あっ…やっ…!」
中心を捉えた光瑠さんの手が小刻みに揺れる。
頑張って光瑠さんのシャツのボタンを外そうとしても、身体がビクっと跳ねてしまって手元が定まらない。
もう無理だ…
「意地悪っ……」
かろうじてそれだけ言うと、刺激に耐えられなかった私はもう諦めて光瑠さんの身体に強く抱き付いた。
「……………とことんダメなメイドだな…」
余裕そうな光瑠さんの低い声が、耳元で響いて身体がゾワッとした。