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あさちゃん

第10章 決意

初めての優には、AV男優の様に様々な体位でのセックスをする余裕は無かった。
何とかできるのは、己を支えている両手で、あずさの両乳房を鷲掴みにして揉みしだいたり、あずさの両太ももを自分のグラインドに併せて引き寄せる、と言ったところだった。

あずさは優に教える立場だったはずだが、いつしか優とのセックスに感じはじめ、今はただお互いが絶頂に達すればそれでいいと思っていた。

あずさの予想に反して優が頑張っていることで、あずさの肉壺も限界を迎えはじめた。優も同じく射精寸前。

優「姉ちゃん…あ…っ…で…出るよ!…出ちゃう!」

あずさ「い…良いよ。出して…中に来て!」

優「ご…ごめん!姉ちゃんっっ!!」

優はあずさに謝罪の言葉を述べた後、本能の赴くままに、あずさの体を引き寄せ、深い位置で中出しした。
射精によって震える優をあずさは引き寄せ、抱き締めながら、あずさ自身も絶頂に達した。



精子を出しきった優はあずさから離れ、そのままあずさの横に添う形で仰向けになった。

あずさは上体だけ起こし、ティッシュを取ると、優の出した精子を拭き取る。そして優の肉棒に付着している精子を綺麗に舐めとると、そのまま胃の中に流し込んだ。

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