あさちゃん
第10章 決意
本来、あずさが優を導く立場なのだが、自分自身もその快楽に溺れ、面目が立たなかった。
しかし、近親相姦という背徳感と、優の初めてを奪ったという征服感、そして自身の肉体に感じた快感で、欲望の全てが満たされた感じだった。
優「ねぇ…姉ちゃん…」
優が何か言おうとあずさを呼んだ時、あずさは優に軽くキスをして、
あずさ「今は…この時だけは、『あずさ』って呼んで」
と、姉としてではなく、一人の『山口あずさ』という女としての顔を見せた。
その雰囲気にドキッとしながらも、
優「あ、あずさ…あの…赤ちゃん…出来るんじゃないの?」
と、自分の心配事を訊いてみた。
あずさ「フフッ…そうね〜…ゆーちゃんの赤ちゃんか…それも良いなぁ〜。でも残念。今日は大丈夫な日だからね〜」
それを聞いた優は安心したのと同時に、『残念』という言葉の意味が何なのかが分からなかった。
優「あずさ…これで…完璧じゃないけど…あさちゃんは、悦んでくれるかな?感じてくれるかな?」
あずさ「初めてならそれは難しいかな…回数を重ねれば、きっと大丈夫よ」
逞しくいきり立った優の肉棒に貫かれた一人の女として…姉として言える最大限の言葉だった。
しかし、近親相姦という背徳感と、優の初めてを奪ったという征服感、そして自身の肉体に感じた快感で、欲望の全てが満たされた感じだった。
優「ねぇ…姉ちゃん…」
優が何か言おうとあずさを呼んだ時、あずさは優に軽くキスをして、
あずさ「今は…この時だけは、『あずさ』って呼んで」
と、姉としてではなく、一人の『山口あずさ』という女としての顔を見せた。
その雰囲気にドキッとしながらも、
優「あ、あずさ…あの…赤ちゃん…出来るんじゃないの?」
と、自分の心配事を訊いてみた。
あずさ「フフッ…そうね〜…ゆーちゃんの赤ちゃんか…それも良いなぁ〜。でも残念。今日は大丈夫な日だからね〜」
それを聞いた優は安心したのと同時に、『残念』という言葉の意味が何なのかが分からなかった。
優「あずさ…これで…完璧じゃないけど…あさちゃんは、悦んでくれるかな?感じてくれるかな?」
あずさ「初めてならそれは難しいかな…回数を重ねれば、きっと大丈夫よ」
逞しくいきり立った優の肉棒に貫かれた一人の女として…姉として言える最大限の言葉だった。