あさちゃん
第10章 決意
二人のこの背徳行為と喘ぎ声が、美里の耳に届かないはずは無かった。
深夜帯のテレビ番組を見終わった美里が二階に上がると、普段の生活では聞き慣れないその音が微かに聞こえた。
美里はまさかという思いを胸に秘め、あずさの部屋の前までくると、そのまさかであった。
実に卑猥な肉体がぶつかり合う音と、荒々しい息づかいと共に聞こえる喘ぎ声…
部屋の前には居られなくなり、自分の部屋に戻っての自慰行為に耽った。
美里『なんで…なんでお姉ちゃんに…』
そう思う美里の中に、
美里『分かった…お姉ちゃんがそうするなら…』
という想いが一気に増大した。そして、優とあずさの交わりを思い浮かべつつ、彼女もまた、絶頂に達した。
それから優とあずさは、あさみとのセックスを前提に、ことあるごとにセックスを繰り返した。たまたまこの間(二週間ほど)、優とあさみはデートをする機会に恵まれず、学校で会う以外は接触らしい接触が無かった。
あずさは優に通常のセックスを教え込み、ノーマルだと思われるあらゆる体勢でのセックスを経験させた。
勿論、あずさ自身も優の肉棒の感触を楽しみ、いつしか優とのセックスが癖になっていた。
そんな日常が過ぎ、ある日、優は別の体験をすることになる。
深夜帯のテレビ番組を見終わった美里が二階に上がると、普段の生活では聞き慣れないその音が微かに聞こえた。
美里はまさかという思いを胸に秘め、あずさの部屋の前までくると、そのまさかであった。
実に卑猥な肉体がぶつかり合う音と、荒々しい息づかいと共に聞こえる喘ぎ声…
部屋の前には居られなくなり、自分の部屋に戻っての自慰行為に耽った。
美里『なんで…なんでお姉ちゃんに…』
そう思う美里の中に、
美里『分かった…お姉ちゃんがそうするなら…』
という想いが一気に増大した。そして、優とあずさの交わりを思い浮かべつつ、彼女もまた、絶頂に達した。
それから優とあずさは、あさみとのセックスを前提に、ことあるごとにセックスを繰り返した。たまたまこの間(二週間ほど)、優とあさみはデートをする機会に恵まれず、学校で会う以外は接触らしい接触が無かった。
あずさは優に通常のセックスを教え込み、ノーマルだと思われるあらゆる体勢でのセックスを経験させた。
勿論、あずさ自身も優の肉棒の感触を楽しみ、いつしか優とのセックスが癖になっていた。
そんな日常が過ぎ、ある日、優は別の体験をすることになる。