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あさちゃん

第12章 夕立

姉二人とのセックスで耐性がついてきたとはいえ、やはり若い女性の下着が見えると、ドキッとしてしまう優。

凝視しないように自分に言い聞かせるが、どうしてもその光景に目がいってしまう。
そして自然な流れで、優の下半身は反応を抑えきれないでいた。

優の手が止まっていることに気付いたあさみは、すぐさま優の目線に気付き、

あさみ「優くん…エッチw」

と、恥ずかしげに顔を赤らめながら言った。

優「いや…その…あの…」

しどろもどろな優に、あさみは更に言葉を重ねる。

あさみ「ねぇ…優くん?雨止むまで、優くんの部屋でゆっくりしたいなぁ〜」

あさみが誘っているのは分かっていた。ここで誘いを断わるのは、女の子に恥をかかせることだというのもあずさに教わった。

それに、そろそろあさみと…と思っていた優の答えは一つだった。

優は、あさみを部屋に招き入れた。

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