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あさみを部屋に入れた優は、着替えになりそうなものを引っ張り出した。そして、雨で濡れたあさみに手渡そうとする。

あさみはそれを受け取ると、そのまま床に置き、優に告げた。

あさみ「優くん。あたし、暑い…ねぇ、優くん…脱がせて？」

この言葉に、優の理性は吹っ飛んだ。

わざとらしく言ってみせるあさみに、優は無言のまま近付いた。そしてお互い濡れた制服のままの状態であさみを引き寄せ、あずさ直伝のディープキスをした。

ねっとりと濃いキスにあさみは当初、驚いている様だったが、そのまま体を優に預ける形になった。

優はここぞとばかりに、空いていた右手であさみの形の良さそうな胸を、ブラ越しに激しく揉む。

あさみ「んふっ…っ…んー…ちゅっ…はむ…ん」

強引に唇を奪われたあさみ。優の舌を受け入れる為に口を開き、心待ちにしていた優の侵入を許す。

優もあさみの舌や口内を執拗に舐めまわし、自分の唾液をあさみに強引に流し込む。

しばらくして唇を離すと、目が虚ろな息づかいの荒いあさみがそこには居た。

なんとも悩ましそうなその表情は、更に優を興奮させ、あさみのカラダを貪る獣へと変貌させた。