あさちゃん
第18章 宴(うたげ)
優が泣き、玲於奈がそれを楽しみながら抱いていると、その背後からドアが開く音がした。
玲於奈が振り返ると、そこには怒りのあまり、無表情になったあずさが立っていた。
玲於奈「あっ…いや…これは…」
突然のあずさの登場に驚く玲於奈。その玲於奈を冷たい目付きで見ながら、
あずさ「ゆーちゃん…この女に何されたか言ってごらん」
優が振り返ると、今まで見たことの無い姉・あずさが立っていた。
優「ね…ちゃん…」
あずさ「大体のことはセックスの時の話し声で聴こえたけど…」
玲於奈「あ…あのね…ほら、弟クンって多感な時期でしょ?だからあたしが色々と相談に…」
玲於奈が言い訳を始めると、あずさは無言で玲於奈に近づき、無防備な下腹部に蹴りを一発入れる。
玲於奈「ごふっ…っつぅ…」
その間に玲於奈の両手に持っていたSM用の手錠をそれぞれかけ、万歳の形になる様にベッドの支柱にそれぞれのもう片方をはめた。
玲於奈「な…にを…」
あずさ「あら?まだ口があったわね…」
そう言うと更に一発、腹に蹴りを入れた。
完全に大人しくなった玲於奈の口にハンドタオルをねじ込み、それが吐き出せない様に粘着テープで何重にも『蓋』をした。
玲於奈が振り返ると、そこには怒りのあまり、無表情になったあずさが立っていた。
玲於奈「あっ…いや…これは…」
突然のあずさの登場に驚く玲於奈。その玲於奈を冷たい目付きで見ながら、
あずさ「ゆーちゃん…この女に何されたか言ってごらん」
優が振り返ると、今まで見たことの無い姉・あずさが立っていた。
優「ね…ちゃん…」
あずさ「大体のことはセックスの時の話し声で聴こえたけど…」
玲於奈「あ…あのね…ほら、弟クンって多感な時期でしょ?だからあたしが色々と相談に…」
玲於奈が言い訳を始めると、あずさは無言で玲於奈に近づき、無防備な下腹部に蹴りを一発入れる。
玲於奈「ごふっ…っつぅ…」
その間に玲於奈の両手に持っていたSM用の手錠をそれぞれかけ、万歳の形になる様にベッドの支柱にそれぞれのもう片方をはめた。
玲於奈「な…にを…」
あずさ「あら?まだ口があったわね…」
そう言うと更に一発、腹に蹴りを入れた。
完全に大人しくなった玲於奈の口にハンドタオルをねじ込み、それが吐き出せない様に粘着テープで何重にも『蓋』をした。